花壇(菜園)を作ろう!~簡単施工 コスパ重視~

花壇 DIY紹介
りょうた
りょうた

先輩~またご相談が・・・・・

moca
moca

どうしたの?

りょうた
りょうた

妻が家庭菜園やりたいって言うんですけど、どうしたらいいかわからず業者に聞いたら小さい花壇で10万って言われて・・・

moca
moca

なるほど!花壇の広さと予算は?

りょうた
りょうた

庭に人工芝も敷きたいので野菜が少し植えれる程度でいいんですけど予算は3万円くらいで・・・

moca
moca

そうねぇ、パパなんとかなるかしら?

mocaパパ
mocaパパ

そうだねぇ~りょうたの頼みなら仕方がないな

3万円か・・・・

moca
moca

今回も期待してるわよ!

スポンサーリンク

1 花壇の大きさを決める

庭に人工芝を敷きたいとの希望があったので、花壇は長方形で施工することにしました。

植える野菜は、トマトやきゅうり、イチゴやなすびなどで子供がちょっとだけ収穫できる程度との希望だったので、最低限の大きさで幅400㎝、奥行き100㎝としました。

花壇

2 材料を調達する

材料調達のため、ホームセンターへGO!

まずは、見た目重視で木柵を見てみます。

木柵のデメリットは腐ることですが、土を入れたあと土圧に負けて倒れてしまうことが良くあるので、ある程度土を掘って施工しなければなりません。

また、樹脂製の物も販売されていましたが、価格が高いため予算内で収まらず今回はパス。

木柵

 

枕木も花壇によく使われる材料ですが、価格が高いので、4m幅だと材料がかなり高額になってしまいます。また、野菜を植えるのに高さを出さなければいけないので、2段積みにしたらさらにお金が・・・・残念ながら今回はパスです。

枕木

 

レンガやストーンは見た目もお洒落ですが、モルタル施工で仕上げるので時間がかかるのと今回は価格重視なので残念ながらパス。

レンガ

 

コスパと見た目が良いものがないかなぁと探しているとありました!

「リブポット」 ワイン色

底なしでプランタータイプの花壇向けブロックです。よく単体で使われることが多いですが連結して使用することも可能です。価格も1個448円と安いため、今回はこのリブポットを使うことに決定です!

花壇

野菜を育てる予定ですので、黒土と肥料(牛糞)も購入します。

黒土

3 施工開始

(1)リブポットの設置

水平を取りながらリブポットを並べていきます。転圧しながらリブを設置し、砂などを使いながら高さを合わせていきましょう。

花壇

 

(2)リブポットの中に砂を入れる

リブポットを水平に並べたら、動かなくするため、砂を入れていきます。リブポットに砂を入れるのは、雑草が生えずらいことと生えてきた時に抜きやすいことです。

リブポットにお花を植えたい方、プランターとして利用したい方は、リブポットの中に黒土を充填してください。

これで作業は終了です。簡単でしょ(笑)

花壇

4 植え付けの準備

(1)黒土を入れる

土を入れる準備ができたので黒土を入れていきます。今回は腐葉土がミックスされた黒土を使います。

野菜に適した土のpHは種類にもよりますが、pH6.0~7.0(弱酸性~中性)が良いとされています。日本の土壌は酸性になりやすいため、石灰などを撒いてアルカリ性寄りに調整したほうが良いでしょう。

※じゃがいもなど酸性を好む野菜もありますので、植える野菜によって調整してください。

黒土

(2)肥料を入れる

黒土を入れたら次に有機肥料を入れます。おなじみの牛〇くんを入れて混ぜ合わせていきます。

牛糞

 

5 完成

花壇(菜園)の完成です。

2週間くらい土を休ませてあげてから好きな野菜を植えてくださいね。

花壇

良い苗の選び方
茎が太くしっかりしている
②葉が大きく厚みのあるもの
根の張の良いもの

6 施工費用

リブポット @448×26個=11,648円

・黒土 @217×10袋=2,170円

・肥料(牛糞)20リットル @750=750円

※砂は自宅保管品

 

            合計 14,568円

 

 

 

りょうた
りょうた

先輩!今回もお世話になりました。予算の半分で出来て妻も凄く喜んでいます!

moca
moca

よかったわね!野菜は植えたかしら

りょうた
りょうた

はい、子供と一緒に植えて、毎日子供も楽しみにお世話しています!

野菜

花壇

moca
moca

あら、かわいいわね!

野菜も夫婦も愛情が大事だからね!大切に育ててね!

ねっ!パパ

mocaパパ
mocaパパ

そうだね・・・

りょうた
りょうた
 

さすがですね!moca先輩(笑)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました